西大芦地区福祉活動推進協議会の活動報告
西大芦地区 第11回 「秋のこどもお楽しみ教室」が開催されました。
西大芦地区 第11回 「秋のこどもお楽しみ教室」が開催されました。
12月2日の日曜日、西大芦コミュニティセンター及び旧西大芦小学校校庭において西大芦地区民生委員児童委員協議会主催、西大芦地区青少年育成市民会議、食生活改善推進員西大芦支部、西大芦地区福祉活動推進協議会共催により、絶好の冬晴れの下、『秋のこどもお楽しみ教室』が今年も盛会に開催されました。
今回も西大芦地区関係の小学生と未就学児童合わせて29名が参加をされました。
恒例の鉢植えは、お土産用の鉢植え分50鉢以上、プランターは30個以上親子で協力をして手際よく植えていきました。
プランターは地区内のコミュニティーセンター・派出所・ほっとサロン・足の子田中さんちに飾られますので、子どもたちの力作をぜひご覧ください。
鉢植え終了後は福祉体験が行われました。メニューとして車椅子体験とアイマスク体験で、車椅子を使われたことのある方が少数いらっしゃいましたが、アイマスク体験はほぼ初めてとのこと、親子又は友達同士で組を作って頂き、車椅子班とアイマスク班に分かれてイザ体験へ…
整地はされていても校庭の砂の上での車椅子の異動は四苦八苦…アイマスクは本当に真っ暗で、利き腕の白杖からの手応えとサポートしている方の声掛けが情報の全て、「怖い」との声も聞かれました。
今回の体験で、街中などで困っていそうに見られる方がいたら、積極的に「お困りですか?」と、声をかけてみてくださいね、とのお願いもしました。
二種類の体験を済んだお子様には、ご褒美(?)の綿菓子作り体験!初めての綿菓子作りは、上手にできた子できなかった子関係なく、皆んなの笑い声が大きく響きました。
最後のお楽しみは「ふれあい昼食会」、食生活改善推進員西大芦支部の皆様の協力による「おにぎり」と「トン汁」、子どもたちにはジョア付きです。
皆さん思い思いの具材の「おにぎり」を取り、美味しそうに食べていました。
この度の参加費については、西大芦地区民生委員児童委員協議より赤い羽根共同募金にご寄付をさせていただきました。
参加されたみなさんの善意を有効に活用させて頂きます。ご協力誠にありがとうございました。