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パートナー企業を紹介します

鹿沼市社協の各種事業にご協力いただいている企業を紹介します

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第4回目 Digital&Community Salon エムネット

2020-12-25
 今回は鹿沼市西茂呂にある「Digital&Community Salon エムネット」です。
 
 Digital&Community Salon エムネット(通称:エムネット)は1999年の開業以来地域に根差したパソコン教室として営業しており、パソコンだけでなくスマートフォンのサポートやこども向けの教室も運営しています。スマートフォンは今やなくてはならないものになりつつある一方で、なかなか上手に使いこなせない方も多く、最近ではシニア世代を対象にスマホの操作方法についてわかりやすいアドバイスなどを心がけているそうです。
 
 こども向けの教室では「マインクラフト」というアプリを使ったプログラミングの授業などを行っていたところ、先日開催されたコンテスト「マインクラフトカップ2020」でのテーマに「SDGs」や「Society4.0」などが盛り込まれており、「SDGs」について関心を持ったことで「フードバンク」に協力していただけることになりました。

 教室の生徒さんにお声かけをしていただき、余ってしまった食材などをご提供いただいています。今後も活動を通して「SDGs」、「持続可能な社会」についても皆さんに関心を持っていただけるように一緒に取り組んでいきたいと思います。
 
 
総合企画係(柴田)

第3回目 株式会社NRエンジニアリング

2020-12-08
 今回ご紹介するのは鹿沼市上殿町にある「NRエンジニアリング」です。
 
 NRエンジニアリングは2015年「関東・東北豪雨」、2019年「令和元年東日本台風」に伴い鹿沼市内が被災した際に、鹿沼市社会福祉協議会が設置した災害ボランティアセンターに家屋内外の消毒に使って欲しいと「カルチャンパワーSP」を提供していただきました。
 カルチャンパワーSPは抗菌、消臭に効果のあるアルカリ性水溶液を生成し、ボランティアが消毒等に活用しました。
 
 また、鹿沼市総合福祉センターの男性用トイレにも「イチゴの形状」をした焼成物を定期的に提供してもらえることになっております。
 
 
総合企画係(柴田)

第2回目 明治安田生命鹿沼営業所

2020-11-18
 今回ご紹介するのは鹿沼市中田町にある「明治安田生命鹿沼営業所です。
 
 明治安田生命は、「確かな安心をいつまでも」という経営理念のもと、企業ビジョンとして掲げる「人に一番優しい生命保険会社」をめざしJリーグや地方自治体との協働を通じて地域社会との絆を深める様々な取り組みを行っているそうです。
 
 これまでにも定期的にフードバンク事業やエコキャップ運動などにご協力いただいておりましたが、今年度からは、さらに自治体や各地域の企業・団体と連携し、地域の課題解決や地域活性化に資する取り組みを実施する「地元の元気プロジェクト」を新たに展開し、
 
そのプロジェクトの一環として、
 ・コロナ禍における医療機関への寄付
 ・エコキャップ運動の推進
 ・フードバンク事業への協力
 ・地元のお店応援運動(テイクアウト商品の購入)
 ・地域のお掃除ボランティア
などに定期的に取り組んで頂いております。
 
 「これからも地域社会との絆を深めるために、試行錯誤をしながら、活動していきます」ということで鹿沼市社協とのコラボにも期待してください。
 
 
総合企画係(柴田)

第1回目 ネッツトヨタ栃木株式会社(ネッツウェルキャブステーション)

2020-09-03
車いすのメンテナンスをしていただいているネッツトヨタ栃木さんに取材に行ってきました。
 担当の吉澤克典さんに色々と聞いてみました。
 
社協)なぜ、このような取組みを始められたのですか?
吉澤)車だけではなく、車いすユーザーの生活を支える仕組みの1つとして始めました。
   ネッツトヨタ栃木は「まち一番のカーライフパートナー」を目指しています。
 
社協)車いすのメンテナンスって難しくないですか?
吉澤)お客様に安心して依頼して頂けるように「車いす安全整備士」の資格を取得してきま
   した。
 
社協)車いすメンテナンス専門の資格なんですね。車いすのメンテナンスで注意していると
   ころ、苦労するところはありますか?
吉澤)健常者が利用する訳ではないので、私たちには何でもないことでも車いすのユーザー
   にとっては思わぬ事故や怪我につながることもあるので、「不具合を見落とさない」
   ようにしています。苦労するところは「1台1台メーカーや型式が違う」ので交換が必
   要と判断した部品の確保が難しいところです。また、メンテナンス中は「普段使い慣
   れている車いすが使えない」というユーザーに「早くお届けしたい」という気持ちで
   おりますが、安全安心を第一に考えてメンテナンスをしています。
 
社協)最後に何か伝えたいことはありますか?
吉澤)福祉車両(リフト車、スロープ車など)の架装部分について、きちんと整備できる場
   所は少ないです。併せて、ユーザーも整備するタイミングに気付いていないことが多
   いです。整備士として、車も車いすも同じ乗り物。きちんと整備すれば長く安心に使
   えます。ユーザーの生活全般を支えるサポーターになりたいと思っています。
 
社協)私が今回お邪魔させていただいたネッツトヨタ栃木「ウェルキャブステーション」は
   「全国でもめずらしく福祉車両を専門に扱う販売店」です。通常の販売店に併設して
   福祉車両を販売している店舗とは違い、車いすユーザーやお体に不自由な方にやさし
   い店づくりとなっているのが印象的でした。
   お話しをお伺いして、初めて「車いす安全整備士」という資格を知りました。栃木県
   にまだ5人しかいない貴重な資格だそうです。
   
   ネッツトヨタ栃木には鹿沼市社会福祉協議会で貸出ししている「全ての車いすを無料
   診断、メンテナンス」していただいております。
 
 
総合企画係(柴田)
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