社会福祉法第１０９条に基づき、全国・都道府県・市区町村など地域単位にそれぞれ組織されており、「誰もが住み慣れた地域社会で、安心して暮らすことができる福祉のまちづくり」を目的とし、地域住民やボランティア、福祉・保健関係者の協力・参加を得ながら活動することを特長とし、民間としての「自主性」と広く地域住民や社会福祉関係者、各種福祉施設に支えられる「公共性」という二つの側面を併せ持つ民間社会福祉団体です。
鹿沼市社会福祉協議会は、市民の皆様からの会費を基に、様々な福祉ニーズの実現のため、特に地域福祉の充実を図るべく市民ぐるみの事業展開を強力に推進しています。

鹿沼市内を中学校区をベースとした１７地区（平成２１年４月現在）に分け、各地区に発生する様々な福祉課題の解決に向け、各地区の特色を活かしながら自治会、民生委員、女性団体等各地域の住民が主体となり組織された各地区福祉活動（コミュニティ）推進協議会（通称「地区社協」）で、福祉のまちづくりの実現に向けて自主的に事業を展開し、住民に最も身近な社協として、より具体的な地域の特性を活かした支援の仕組みづくりと福祉活動を進めております。
お住まいの地区の活動に関心のある方は、自治会長又は民生委員までお問い合わせください。