「こどもたちの思いをカタチにするふくし教育」 ~募金チャレンジ編「街頭募金」~
今回は、地域の方々に「ふくし」を伝えるチャレンジの2つ目「街頭募金」。
こどもたちは、「赤い羽根共同募金」がお互いさまのバトンを繋いでいる仕組みであり、身近な地域の福祉に活用されていることを、地域の方々にこどもたち自身の言葉で一生懸命伝えていました。
自分たちの学びをたくさんの人に伝えることの大変さと喜び、そして地域の方々の優しさにも触れることができました。地域のつながりを感じるとても良い機会となりました。
こどもたちの元気と、活動を応援してほしいという強い思い。
その声に耳を傾け、共感し、協力をしてくださるたくさんの地域の方々。
その思いを受け止め、71,085円もの募金をお預かりすることができました。
一人の小さな力も、みんなの力が集まれば大きな力となります。
まさに、「おたがいさまのおかげさま」の支え合いの活動であることを、こどもたち自身が地域の中で実感することができました。
街頭募金で自分たちの思いを伝えた「こどもたちの声」
「まちの人や社協の人など色々な人たちと交流ができて楽しかった」
「優しい人がたくさんいることがわかった」
「福祉のことや赤い羽根の使いみちなどをまちの人に自分たちの言葉で伝えることができてよかった」
「あいさつや気持ちを伝えることの大切さをあらためて知った」
「みんなの役に立つことを伝えるのは大変だったけど嬉しかった」
「人の助け合い協力の力はすごいなと思った。わたしも力になりたいと思いました」
「これからも「ふくし」を気にしたいです」
この活動にご協力いただきました、地域の皆さま、まちの駅新鹿沼宿様、ありがとうございました。