「こどもたちの思いをカタチにするふくし教育」~募金チャレンジ編~
令和6年度福祉教育モデル事業(学校×地域×社協)②
「こどもたちの思いをカタチにするふくし教育」~募金チャレンジ編~
「募金はお金を集めることが目的なの?」
こどもたちは、お金を集めることが困っている人たちや地域を良くするために必要だと考えました。
確かに寄附されたお金はさまざまな形で活用される。
でも、本当にそれだけ・・・?
こどもたちと一緒に「赤い羽根共同募金」が大切にしている「じぶんの町を良くするしくみ」を考えてみました。
赤い羽根共同募金は、
「地域を良くするための活動または地域の困りごと」を知ってもらう
「応援したい気持ちと応援するためのカタチ(寄附)」をつなげていく
「集まった募金(寄附)を活用する、活用してもらう」を伝える
これらの「知ってもらう」「つなげる」「伝える」が一体になって、身近な地域の助け合いを支えている募金活動である。
こどもたちは自分たちが学んだことを地域の方々に発信するために、一人ひとりが「赤い羽根共同募金ポスター」の制作に取り組んでみた。出来上がったポスターは、中央地区の17自治会と市内スーパー、社会福祉協議会、コミュニティセンター等に掲示されることになった。
こどもたちのポスター掲示のご協力をいただきました関係各位に感謝いたします。
・中央地区の17自治会(久保町、銀座1丁目、銀座2丁目、今宮町、
仲町、麻苧町、石橋町、下材木町、寺町、蓬莱町、三幸町、鳥居跡
町、下横町、西鹿沼町、日吉町、花岡町、日吉台団地)
・株式会社ヤオハン各店舗(北部店、樅山店、貝島店、東町店、西店、
粟野店)
また、11月中旬にはこどもたちと「まちの駅新鹿沼宿」で街頭募金を予定しています。
日程が決まりましたらホームページ等でお知らせいたしますので、こどもたちと一緒に皆さまのお越しをお待ちしております。