「こどもたちの思いをカタチにするふくし教育」~ふくし学習編~
令和6年度福祉教育モデル事業(学校×地域×社協)①
「こどもたちの思いをカタチにするふくし教育」~ふくし学習編~
中央小学校の4年生から
「地域の障がいのある人たちと交流がしたい」
「自分たちで募金活動をやってみたい」
そんなこどもたちの思いから、学校×地域×社協の実践的なふくし教育が7月からスタート。
まずはこどもたちと一緒に「ふくし」を考えてみました。
・「障がいがあるのは大変?」
・「私たちと何がちがうの?」
・「困っている人がいたら助けなくてはいけない」
・「自分が助けてほしいときは誰かに頼っていいの?」
こどもたちだけではなく、こう思っている大人の方も多い。
しかし、障がいがあってもなくてもみんな同じ「人」同士であり、「違いは個性」であり、お互いができることで「助け合 う」ということは「思いやりの心」だと、『ふくし』が自分にとって身近なことであるとこどもたちと一緒に考え、共感することができました。
さて、いよいよ次回はクラスごとに分かれて思いをカタチにするチャレンジに取り組みます。