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地域に寄り添い、暮らしを豊かに。
共に学び、共に生き、共に育つ心を。
じぶんの町を良くするしくみ。
中高生サマースクール「福祉の職場 ちょこっとジョブ体験」開催しました
2023-08-16
 令和5年8月2日(水) 、高校生5名、中学生8名の合計13名が参加しました。
 次代を担う小中高生が夏休み期間中に障がい者支援施設や高齢者福祉施設での体験を通して、施設で働く職員の方々が利用者の方にどんな支援をして、どのような関り方をしているのか、また施設を利用する利用者の方々がどんな思いで生活をしているのかを感じ取ることで、福祉をより身近なものに感じ、自分たちが住んでいる地域の福祉に対する理解と関心をもつきっかけをつくることを目的に開催しました。
 

【学生の感想】
 
障がい者支援施設の体験 中学1年生
 今まで障がい者の人との関りはなかったけど、今日初めて一日体験をしてみて障がいを持つ子ども達との関わり方、接し方、対応の仕方など様々なことを学ぶことができました。
 今日の体験を通して気づいたことは、障がいを持つ子ども達も、障がいを持っていない人のように過ごせる環境をつくってくださっている人々がいることの大切さです。
 この体験から、自分にできそうだと感じたことは、障がいを持つ子ども達ができるだけ快適に過ごせるような環境をつくることです。
 障がい者が周りに合わせるというのはとても苦しく、難しいことだと思うので、私たちがサポートしていけるようになりたいです。
 
高齢者福祉施設の体験 高校3年生
 今日、体験をした「はいこんちょ」は今まで体験した高齢者施設とは違い、とても利用者に寄り添った施設だと感じました。
 自分の家のようにゆったりとした空間であり、自分も利用者さんも居心地が良かったと思います。お昼ご飯の冷したぬきうどんはスタッフさんが作るのではなく、利用者さんも一緒に包丁を使って切ったり、皮をむいたりしとても距離が縮まりました。またレクリエーションでは、どうやったら成功するか考えたり、声かけをすることで場の雰囲気も良くなり自分も楽しめました。
 この体験を忘れず将来に活かせるようにしたいです。
体験の様子(放課後等デイサービスすてっぷ)
体験の様子(瑠璃の里)
体験の様子(わたの実)
体験の様子(宅老所はいこんちょ)
集合写真
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