西大芦地区福祉活動推進協議会の活動報告
11月27日の日曜日、西大芦コミュニティセンターにおいて西大芦地区福祉活動推進協議会主催、西大芦地区民生委員児童委員協議会、西大芦地区青少年育成市民会議、食生活改善推進員西大芦支部共催により、天候が危惧されましたが、西大芦地区のこどもたちの元気に、雨雲も活動を停止してくれ(?)『秋のこどもお楽しみ教室』が盛会に開催されました。
この事業も年数を重ね、今年で記念すべき10年目、第10回の開催となりました。
今回も地区の小学生と未就学児童合わせて21名が参加をされました。
今回植えられたパンジーのプランターは、西大芦小学校、西大芦コミュニティセンター、西大芦駐在所、西大芦いきいきほっとホーム、小規模多機能芦の子田中さん家にそれぞれ飾られますので、機会があればぜひご覧ください。
鉢植え終了後は会場を西大芦小学校体育館に移して、公益財団法人東日本盲導犬協会の協力による盲導犬体験が行われました。
シェルビー号とウォルト号2頭の盲導犬(訓練犬)たちと訓練士さんお二人が、こどもたちに視覚のしょうがいってどういうこと?盲導犬のお仕事は?等のお話をお聞きし、盲導犬への理解を深めたところで、お待ちかねの盲導犬体験です。
かわいくおりこうに待っていた盲導犬とアイマスクを装着して仮設のコースを歩きます。最初はみんな怖がっていましたが、歩き出すと盲導犬のお仕事の妙、不安なく歩ける、怖くないと声が上がり、体験後は皆盲導犬に「グッド!」と声をかけ、楽しく体験ができました。
最後のお楽しみは「ふれあい昼食会」、食生活改善推進員西大芦支部の皆様の協力による「おにぎり」と「トン汁」、こどもたちにはジョアも付いてます。
皆さん思い思いの具材の「おにぎり」を取り、美味しそうに食べていました。
この度の参加費については、上澤西大芦地区民生委員児童委員協議会長より公益財団法人東日本盲導犬協会にご寄付をさせていただきました。
参加されたみなさんの善意を有効に活用させて頂きます。ご協力誠にありがとうございました。