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地域に寄り添い、暮らしを豊かに。
大芦川清流
認知症サポーター養成講座やりました
2014-08-06

 84日(月)に「認知症サポーター養成講座」を開催しました。

 これは、認知症について正しい知識を取得し、認知症の方やその介護者を地域で応援するサポーターを養成することを目的に全国で開催されている講座です。

 すでに全国では500万人、鹿沼市内でも3,000人以上の方が受講しています。

 

 認知症サポーター養成講座は、開催する団体によってその内容が違います。

 今回は認知症についての講義(これはどこでも行います)の後に、認知症の人を抱える家族の会会員からの介護体験談、そして老人保健施設かみつが職員のグループ「はぴねす」による寸劇の上演という内容でした。

 家族の会の方の体験談は実体験だからこその感銘を受講者に与え、はぴねすの方たちは認知症の方の様々な症状をユーモアたっぷりに演じてくれました(アンケートでもかなり好評でした)。

 

 認知症サポーター養成講座は費用無料ですので、皆様の自治会やサークルなど、開催を希望される方はお気軽にご相談ください。                              (菊池)


飯舘村の方たちに会いに行きました!
2014-08-04

77日(月)に、「飯舘村視察研修会」を実施しました。

 これは、さつきマラソンのチャリティー募金を佐藤市長が飯舘村と南相馬市に義捐金として届けるにあたり、「せっかく飯舘村に行くのだから、総合体育館で活動したボランティアの方たちも一緒に行ってはどうか」との市長のアイデアにより実現したものです。

 

鹿沼市総合体育館では、平成23319日から430日にかけて、東日本大震災による避難者を受け入れました。飯舘村の方たちを中心とした避難者の数は最大約500人にのぼりました。この期間中、社協はボランティアや物資の受け入れを行い、活動に参加したボランティアの数は延べ3,000人以上にもなりました。

現在飯舘村役場は福島市飯野支所にその機能を移しています。

村民も村内に留まる方もわずかにいるものの、大半は福島県内を中心に全国各地で避難生活を続けています。国外に避難された方もいるそうです。

 

今回の研修には職員やボランティアなど約20名が参加。飯野の村役場で菅野村長と村社協から現在の飯舘村についての説明を受けた後、近くにある松川第一仮設住宅で村民との交流会を行いました。

飯舘村は今も避難区域であり、立ち入りには行政の許可が必要です。除染作業もなかなか進まず、緑豊かだった村の風景も、除染された土を詰めた袋などが積み上がりきれいでもなくなった、と村の方が苦笑していました。震災から三年以上たった今も仮設住宅に1,000人以上の村民が生活しているということがまず驚きです。

将来の見通しが立たない生活の中、飯舘村は「戻りたい人」「戻りたくとも戻れない人」「戻らない人」すべてに寄り添う「いいたてまでいな復興計画」を策定し、菅野村長を中心に一日も早い復興に取り組んでいます。

具体的な内容は未定ですが、鹿沼社協としてもこれからも飯舘村を応援していきたいです。(菊池)


大盛況!板荷地区ミニほっとサロン
2014-08-04

 716日(水)に板荷三区自治会館で行われたミニほっとサロンにいってきました。

 サロンとは、自治会や民生委員など地域のボランティアの方たちが高齢者をお招きして食事会やレクリエーション活動を行う場のことです。鹿沼市内では40以上のサロンが活動中です。

 この日はスタッフ含め約30名の方が参加し、鹿沼市消費生活センター職員による講話と、消費者啓発ボランティア「よつばの会」による、特殊詐欺の手口をわかりやすく演じた寸劇を鑑賞しました。

  
認知症サポーター養成講座 参加者募集
2014-06-30

認知症に関する知識と認知症の方への接し方を学ぶ講座です。

 関心のある方ならどなたでも参加できます。

 

日時 平成26年8月4日(月) 14時〜16時

会場 鹿沼市総合福祉センター 大会議室

   (鹿沼市万町931-1)

内容 認知症についての講義

   認知症の人を抱える家族の会会員の介護体験談

   認知症をテーマにした寸劇上演

    *老人保健施設かみつが職員によるグループ「はぴねす」

   認知症についてのDVD上映

費用 無料

定員 30

申込 鹿沼市社会福祉協議会(電話:0289-65-5191)


着ぐるみさしあげます
2014-05-28

 社会福祉協議会で保有している着ぐるみ(6体)を希望者に無料で差し上げます。

 軽度の修繕を行えば、十分使用可能です。

 ご希望される方は社会福祉協議会までご連絡ください。

 着ぐるみは「パンダ」「リス」「うさぎ」「ミッ○―」「くま」「あらいぐま」です。

 


鹿沼市やまびこ荘 臨時職員(支援員)募集の終了について
2014-05-20
  鹿沼市やまびこ荘臨時職員(支援員)の募集について、募集人員が達したため募集を終了させていただきます。
鹿沼市やまびこ荘 臨時職員(支援員)募集について
2014-05-12
現在、 障害者支援施設 鹿沼市やまびこ荘にて臨時職員(支援員)の募集をしています。
詳しい内容は添付ファイルにてご確認ください。
尚、受付募集期間は平成26年5月12日(月)から募集人員が達するまでです。

※ファイルが開けない場合は下記までご連絡ください。

障害者支援施設 鹿沼市やまびこ荘
0289-62-7566
担当:鈴木、澤田
第13回「ふれあいフェスタinかぬま」開催!!
2014-04-21
 今週末の日曜日(4月27日)に情報センターと駐車場を会場に「第13回ふれあいフェスタinかぬま」を実施します。

このイベントは「障がいのある人もない人も共に協働で創りあげる」を合言葉に、毎年4月末に実施しています。

会場では、クイズラリーや福祉体験など楽しい企画が盛りだくさんです。(駄菓子屋もあります)

お時間のある人は、会場に足を運んでください。

 

開催日時:平成26年4月27日(日)午前9:30分 

開催場所:鹿沼市民情報センター及び駐車場

 

問合せ先

 鹿沼市社会福祉協議会 総務課 地域福祉係

 TEL 0289−65−5191

東日本大震災義援金募集の終了について
2014-03-14

 東日本大震災義援金につきまして、中央共同募金会では、その募集を災害発生直後の平成23年3月14日から日本赤十字社と日本放送協会及びNHK厚生文化事業団とともに実施してきました。
 この義援金の募集期間につきましては、災害による被害が莫大であることなどを勘案し、2度の延長をして今日に至っておりますが、中央共同募金会より来る3月末を以て終了するとの連絡がありましたのでお知らせいたします。
 また、中央共同募金会では4月以降の受付につきましては、ホームページや電話等により、被災県に設置されている義援金配分委員会の窓口を御案内することとしております。

1 義援金  
   共同募金会    414億1683万円 (2月28日現在)
   日本赤十字社  3303億4681万円 (3月3日現在)      
   合計      3717億6364万円

2 平成26年4月以降に御案内する被災3県の義援金窓口
●岩手県災害義援金募集委員会事務局
  岩手県保健福祉部保健福祉企画室 電話 019-629-5408
  ・振込口座 ゆうちょ銀行 郵便振替口座 00100−2−552
   岩手県災害義援金募集委員会
(その他振込先は下記「岩手県 東北地方太平洋沖地震に係る義援金・寄付金の募集について」参照)
http://www2.pref.iwate.jp/~bousai/taioujoukyou/gienkin.htm 

●宮城県災害対策本部
  保健福祉部社会福祉課団体指導班 電話 022-211-2516
  ・振込口座 ゆうちょ銀行 郵便振替口座 00170−0−526
   宮城県災害対策本部
(その他振込先は下記「宮城県 東日本大震災に係る義援金の受付窓口の設置について」参照)
http://www.pref.miyagi.jp/site/ej-earthquake/gienkin.html

●福島県災害対策本部
  保健福祉部社会福祉課 電話 024-521-7322
  ・振込口座 ゆうちょ銀行 郵便振替口座 00160−3−533
   福島県災害対策本部
(その他振込先は下記「福島県 義援金(県内の被災者に対する生活支援)について」参照)
http://goo.gl/7F1WQL
 

防災キャンプ実施しました!!
2014-03-13
 3月8日(土)〜9日(日)に総合福祉センター及び駐車場で「防災キャンプ」を実施しました。(「災害ボランティア養成講座」の3回目)当日は、10代から70代の男女合わせて34名の方が参加をしました。

「社協が避難所になったら」を想定し、建物内に入れない人がテントで生活するという設定です。3月初旬ということもあり寒空の中でのキャンプになりました。今回の講座のテーマは「寒さ対策」と「限られた物資(備品)の中でどう2日間を過ごすか?」でした。

避難所には十分な物資や食料があるとは限りません。参加者のみなさんは「ない中でもどうすれば乗り切れるか?」という事を考えるいいきっかけになったのではないでしょうか?

 

(参加者の声・・・福井 智之さん)

 3.11(東日本大震災)がボランティア活動をするきっかけになりました。フォレストアリーナが避難所の時に「歯ブラシ」を寄付し、その後、社協主催の被災地支援ボランティアバスに2回、チーム「かぬま」のワゴンで2回被災地支援にもいきました。

 今回のキャンプも災害やボランティアを考えるいいきっかけになると思い参加しました。

制限された中でのキャンプでしたが、自分自身で用意し過ぎてしまった部分があり、個人的には快適なキャンプになってしまったことが反省点です。

ただ、足りない部分は他の誰かがサポートしてくれたおかげで無事乗り切ることができました。災害時のような特別な環境では特に「お互いに助け合う」ということが、いかに重要か今回の防災キャンプと通して学ぶ事が出来ました。

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