社会福祉法人
鹿沼市社会福祉協議会
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社会福祉事業
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非常勤職員(支援員)募集要綱 ( 2018-04-01・ 102KB ) |
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臨時職員(支援員)募集要綱 ( 2018-04-01・ 107KB ) |
2月11・12日、宇都宮大学の「コミュニティ支援力養成研修会in鹿沼」が鹿沼で開催されました。これは、宇大学生が一昨年の関東・東北豪雨災害をテーマに内容を企画、社協職員が実施に協力したものです。
11日は、学生が事前にインタビューした市役所や社協、被災者の災害当時の状況についての報告があり、実際に被災された市民からの体験発表もありました。その後参加者らは黒川沿いや下武子町、西鹿沼町を歩き、職員の説明を受けながら当時の状況を確認しました。歩いていると、市民から「ああ宇大の子け。あのときはお世話になりました」と声をかけられることも一度ならずあり、災害当時の宇大生の活躍があらためて思われました。
夜は宿泊場所である板荷の自然体験交流センターで避難所運営ゲームを行いました。
翌日は当時ボランティア活動に参加した先輩たちの話を聞いた後、「学生である自分たちになにができるのか」を考えるワークショップを行いました。
「コーヒーサロン」やりますよ~
100円握りしめて社協へカモ~ンヌ
ゆっくりとお茶を飲みながら、深~い話を聞いてみませんか?
今回のテーマは「アルコール依存について」です。
講師は、「断酒ホトトギス」の会員のみなさんです。
※事前の申し込みは不要ですが、大勢でお越しになる際はお茶の準備もありますので一度お電話ください。
場 所 総合福祉センター 1Fロビー
対象者 興味のある人なら誰でもOK
参加費 100円以上
問合せ先 社会福祉法人鹿沼市社会福祉協議会
地域福祉課地域福祉係(担当:神山)
TEL 0289-65-5191
白河市社協より視察(1月19日)
一昨年の大雨災害時の災害ボランティアセンターの取り組みについて、「白河市ボランティア連絡協議会」の方たちが鹿沼社協に視察にいらっしゃいました。
講話が終わってからも、「災害が起こった時の障がい者への対応はどうだったか」「マニュアルの見直しにあたり特に気を付けている点はなにか」など、質問も時間が足りなくなるほど出ていました。
※本会への寄附金は、指定のあった「ふれあいフェスタinかぬま実行委員会」へ全額寄附されます。
誰もが安心して暮らせるまちづくりのためにはどうしたらよいのか。
講演と様々な立場の方による座談会により、まちづくりを考えるきっかけとします。
日時 平成29年1月21日(土) 13:30開演
会場 鹿沼市民文化センター 小ホール
内容 第1部 基調講演 唐澤 剛氏
*内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局 地方創生総括官
元厚生労働省 保険局長
第2部 顔の見える座談会
佐藤 信氏(鹿沼市長)、奥山明彦氏(奥山医院院長)、風間教司氏(カフェ饗茶庵オーナー)、石綱秀行氏(通所介護施設和久井亭管理者)、
柴田貴史氏・菊池浩史氏(鹿沼市社会福祉協議会)
コーディネーター 飯島恵子氏(NPO法人ゆいの里 代表)
申込方法 鹿沼市 高齢福祉課までお電話で(0289-63-2288)
清洲第一小学校の3、4年生PTA行事として、「災害トイレ講座」が開催されました。
社協職員から、トイレのことが災害時には実は大変重要な問題になることをお話しした後、家にある身近なものがトイレ代わりになるかどうかを実験しました。
新聞紙、凝固剤(携帯トイレなどに使われるもの)、猫のトイレ砂、ペット用トイレシート、紙おむつを入れたバケツに水を入れどれが水を吸い込むか実験したところ、乾燥剤が一番との結果が出て、見守る生徒たちも歓声を上げていました。
足利市の矢場川地区社協の方たちが、昨年の大雨災害での鹿沼社協の対応についての視察に来所されました。
大変熱心な皆様で、「災害発生時の避難はどうしたのか」「ボランティアに対してどんな支援を行ったのか」など、予定時間を過ぎるほどのたくさんのご質問をいただきました。
3回目となる今回は「避難所ボランティア編」と題し、とちぎボランティアネットワークの矢野事務局長を講師として、「HUG(避難所運営ゲーム)」と「足湯ボランティア体験」を行いました。
HUGは、避難所運営を疑似体験できるゲームで、参加者には実際に避難所で起こりそうな様々なアクシデントへの対応が求められます。参加者の大半はHUGは初めてでしたが、半分は災害ボランティア経験があり、また中には避難所でのボランティア経験のある方もいたため、そういう方たちはさすがにアクシデントへの対応が早い!
後半の足湯体験は、足湯をきっかけに被災者との交流がスムーズにいきやすくなることを体験していただきました。
なお、今回の会場となった菊沢コミュニティセンターは、別名を鹿沼市北部地区防災コミュニティセンターといい、災害時には避難所となります(昨年の大雨災害時にも避難所として開放されました)。
11月15日、南摩小学校の4年生が保護者と一緒に、アイマスクと車いす体験を行いました。
アイマスク体験では、目を隠すことで視覚障害を疑似体験。そのまま白杖とガイドの誘導を頼りに、障害物が置かれたコースを歩きます。初めは「見えない~!怖い~!」となかなか前に進めなかった子どもたちでしたが、杖や耳から伝わる情報を頼りに全員コースを回りきることができました。
車いす体験では段差や坂道の正しい車いすの押し方を学びました。知ってはいても実際に触れる機会の少ない車いすに、みんな興味津々。自分自身が車いすにのったり、押したりすることで、どんな道が大変でどうすれば上手に進めるのかを知ることができました。
11月13日(日)、「災害ボランティア実践講座(入門編)」第2回を行いました。
内容は、「ロープワーク」と「石灰のまきかた」。
災害時には家財の運び出しや資材の運搬に軽トラが大活躍しますが、その際に荷物を縛るロープの使い方が実はわからない人が多いです。また、水害時には市役所から消毒用に石灰が配布されますが、石灰を配られてもどうやっやってまいたらよいか、やはりよくわからない。そんな方たちのために講座を企画しました。
前半の「ロープワーク」は、ボーイスカウトの吉澤さんとチームかぬまのメンバーを講師に、軽トラに荷物をくくりつける時に使う「南京しばり」と「もやい結び」の練習を行いました。後半は当会職員より石灰のまきかたについて、実践だけでなく石灰の種類からまく際の身支度など細かい内容についての説明がありました。
特に前半のロープワークは、覚えたつもりでも間が空くともう忘れてしまい、参加者一同「あれ!?」と苦笑いしながらの再挑戦。